歯のブリッジの治療法とは

歯のブリッジの治療は、歯が抜けてしまった際によく使用さ
れているので一度は聞いたことがあると思います。

ですがよく聞くのはブリッジにすると口内に細菌が発生しや
すいとか、土台にした歯が悪くなるであるなど悪い情報も耳
にしたことがあると思います。

歯のブリッジの治療は、入れ歯などと同様に長い歴史があり、
適切な治療を施せば、中には何十年と問題なく使用している
ケースもあります。

基本的なブリッジ治療は、抜けた歯も加えた総本数が土台の
本数の半分以上というのが基本です。

ですので、歯が２本抜けた場合、両隣の２本の歯を土台にす
ると総本数４本のブリッジで２本が土台ですので、土台の本
数は総本数の半分を超えていないので両端の土台の歯にかな
り負担がかかります。

実際にブリッジ治療がもとで虫歯や歯周病になるというケー
スはありますので、メンテナンスも含めた普段からのケアを
しっかりすることと、定期的に検診をうけることも長持ちさ
せる方法の一つです。

ですので歯科医院でじっくり見て確認し、歯科医院の先生と
相談する必要があります。

一般的にブリッジの治療に使われる材料には、銀、金金、プ
ラチナ、 セラミッククラウンなどがあります。

歯のブリッジの素材はは様々な種類があり、保険が利く場合
と効かない場合の使用する素材も違ってきますし、取り外し
不可能な固定性のものと取り外しができるものの2種類ありま
す。

土台となる健康な歯を削って取り付ける治療になるので治療
の費用も回数も状況によって全く変わってきます。

まずは歯が抜けた時はブリッジ以外にも様々な治療法がある
ので状態にあった一番ベストな治療をすることが大切です。